新型コロナウイルス接触確認アプリについて
昨日6/19に厚生省公式アプリ「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」がリリースされました。
多くの人がインストールしないと効果が見込めませんので、お出かけの機会が多い方は特に早めのインストールをおすすめします。
ただ、ここで気をつけなくてはいけないことがあり、厚生省のサイトの注意事項の中に
・動作可能なOSバージョンは、iPhone端末ではiOS 13.5以上、
と記載があります。
iOS13.5がリリースされたの5/21ですので、自動アップデートをオフにされていて、手動で1ヶ月以上アップデートしていない方はこのアプリをインストールする前に、ますはiPhoneのアップデートが必要です。
設定→一般→情報のソフトウェアバージョンを確認してみてください。
アップデートの方法は2つあり、アップルのサイトで解説されています。
お手軽なのはワイヤレスアップデートです。
ただアップルのサイトでも最初に書いてありますが、バックアップの作成は必ず行ってください。
店舗で勤務していたとき、時々アップルロゴで動かなくなって来店されるお客様がいらっしゃいました。
特に多かったのが年に一度のiOSのメジャーアップデート(iOS12→iOS13など)の後です。
自動手動問わずアップデート失敗すると、正常に起動しなくなり、強制再起動を行ってもアップルロゴで動かなくなります。
こうなってしまうとiTunesを使用して復旧させるしかありません。
復旧のお話はまた別の機会にブログにしますが、みなさんにお伝えしたいのは、アップデートはワンタップで実施できますが、失敗のリスクも有ることを心して行ってください。
アプリをインストールすることも大切ですが、あなたのiPhoneを守ることがもっと大切です。